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運動指導・
相談

正しい運動を身につけましょう

運動指導

一生懸命運動しているのに、思うように成果が出なくて挫折してしまったことはありませんか。
運動は量だけでなく、正しいフォームや負荷で実践することが大切です。
間違ったフォームや負荷で続けていると、かえってケガをしてしまう場合もあります。

当院では、運動指導・相談によって、患者様一人ひとりに合ったストレッチ・筋トレのアドバイスを行っています。
正しい身体の使い方をマスターし、効率的に運動しましょう。
スポーツに取り組む方はもちろん、運動が苦手な方のご相談も大歓迎です。

こちらでは、正しい運動とその効果、運動指導・相談の内容などについてご紹介しています。

目次

こんなお悩みはありませんか?

  • 正しいフォームができているか心配
  • 自分に合ったストレッチを知りたい
  • 自宅でもトレーニングしたい
  • 正しい筋トレの方法を知りたい
  • 間違ったフォームでケガをした
  • 運動するとすぐケガをしてしまう

正しい「運動」とは

運動の種類とその効果

ウォーキングする女性

運動は3つのタイプに分類され、それぞれ異なる効果があります。

 

●運動の種類

・有酸素運動

有酸素運動とは、酸素をエネルギーとして使う運動をいいます。
身近な例を挙げると、ウォーキングサイクリング水泳エアロビクスなどです。

・無酸素運動

筋肉に瞬発的な負荷をかける運動です。
筋力トレーニング短距離走などが無酸素運動の例です。

・ストレッチ

筋や関節を伸ばす柔軟運動です。
よく準備運動として行われます。
ヨガもストレッチの1つです。

 

●運動に期待できる効果

・有酸素運動

有酸素運動は、体内に貯蔵された体脂肪を燃焼する効果が期待できます。
また、酸素を体内に多く供給する必要があるため、心臓や肺が鍛えられて持久力の向上も目指せます。

・無酸素運動

筋肉には、大きな力を短時間で発揮する「速筋」と小さな力を長時間保つ「遅筋」の2種類があります。
無酸素運動は、とくに速筋を動かすため、速筋の筋量・筋力向上を目指せます。
速筋を鍛えると、ケガや転倒のリスクが低くなるというメリットがあります。

・ストレッチ

ストレッチで筋肉をよく伸ばすと、筋温や体温が高まり、身体の柔軟性が向上しやすくなります。
また、ストレッチは、副交感神経を優位にして心身を休ませるリラクゼーションの効果があることもわかっています。

正しいストレッチ方法とメリット

ウォーミングアップ

ストレッチは目的に応じた方法で行うことで、効果を発揮します。

 

●正しいストレッチのやり方とそのメリット

・運動を始める前は動的ストレッチ

運動を始める前は、筋肉を温めるウォーミングアップとしてストレッチを行います。
反動をつけて行う動的ストレッチは、関節の可動域を広げ、柔軟性の向上に役立ちます。

・運動を終えたあとは静的ストレッチ

運動を終えたあとは、副交感神経を刺激して、身体をリラックスさせることが大切です。
身体を刺激しないように、反動をつけない静的ストレッチを行いましょう。
運動終わりに静的ストレッチを行うと、翌日に疲れが残りにくくなります。

 

●間違ったストレッチのやり方

これからご紹介する方法は、間違ったストレッチのやり方です。
間違った方法で行っていないかチェックしてみましょう。

・強く引っ張りすぎる

筋肉を強く引っ張りすぎてしまうと、筋繊維に傷がつき、炎症が起きて痛みの原因となることがあります。

・呼吸が不十分

ストレッチは呼吸が大切です。
息を止めてしまうと、体内の酸素が不足し、十分に筋肉を伸ばせなくなるといわれています。

・ウォーミングアップが不足している

ウォーミングアップの1つとして行われることが多いストレッチですが、じつはストレッチをするためのウォーミングアップが必要です。
身体が冷えた状態のまま筋肉を伸ばそうとすると、ケガをする可能性があります。
ウォーキングや足踏みなどで軽く身体を温めてから行いましょう。

正しい筋トレ方法とそのメリット

筋トレをする女性

筋トレをする際は、正しいフォーム適切な負荷を意識しましょう。

 

●正しい筋トレのやり方とそのメリット

・週に2〜3回行う

筋トレの頻度は、週2〜3回程度が目安です。
筋肉は、筋組織の破壊と超回復を繰り返すことで、徐々に太い筋肉へと生まれ変わります。
したがって、筋トレで筋組織を壊したあとは、超回復するまで2〜3日ほど時間を置いたほうがいいといわれています。

・正しいフォームで行う

正しいフォームで行うと、筋肉をバランスよく動かすことができ、効果的に鍛えられます。
間違ったフォームで行うと腰を痛めてしまうため、腰に負担をかけすぎない姿勢を心がけることが大切です。

 

●間違った筋トレ

これからご紹介する方法は、ついやってしまいがちな間違った筋トレの方法です。

・毎日行う

筋トレは、毎日行う必要はありません。
毎日行うと、筋肉が回復しきっていないまま負荷をかけることになり、ケガのリスクが高まります。

・栄養や睡眠が不十分

筋肉をつくるために必要なたんぱく質が不足していると、鍛えても筋肉がつきにくくなることがあります。
また、睡眠が不十分だと、疲労が十分に取れず、筋トレ中のケガのリスクが高まります。
筋トレをするときは、バランスのよい食事十分な睡眠を心がけましょう。

・自己流のフォームで行う

間違った自己流のフォームで筋トレを続けていると、一部分に負担が集中し、膝や腰を痛めてしまうことがあります。
かならず正しいフォームを身につけましょう。

やぐち接骨院の運動指導・相談

施術内容

運動指導・相談

当院では、患者様の運動レベルにあわせた運動指導・相談を実施しています。

 

●運動指導・相談の内容

・間違ったストレッチ・筋トレのフォームを直す

当院の運動指導・相談では、間違ったストレッチ・筋トレのフォームを直すアドバイスをしています。
間違ったフォームは、ケガや故障の原因となるため、正しいフォームで運動できるようになりましょう。

・身体の使い方をアドバイスする

腰痛膝関節痛などで歩き方が悪くなっている方や、四十肩・五十肩の影響で腕が挙げにくくなっている方には、楽に動けるように負担がかかりにくい身体の使い方をアドバイスします。

・自宅で行えるトレーニングをレクチャー

トレーニングは、自宅でも継続することが大切です。
当院では、自宅で行えるトレーニングをレクチャーし、ご自身で身体のメンテナンスができるようにサポートします。

 

●当院の運動指導・相談のこだわり

・一人ひとりにあったプログラムを立案

当院では、一人ひとりにあわせたプログラムを提供するようにしています。
たとえば、スポーツをしている方に対しては、どのような競技でなにを行えるようになりたいのかをヒアリングし、その目標を達成できるようなトレーニング内容を提案します。

・院内の人工芝でストレッチを体験

院内には、人工芝を敷いたエリアを設けています。
フカフカなので身体を痛める心配をせずに、ストレッチに取り組んでいただけます。

・身体の仕組みに関するアドバイスも提供

当院では、身体の動かし方だけでなく、身体の仕組みについてもアドバイスします。
仕組みがわかれば、どのような場面でどのような動きをしたらいいのかご自身で判断しやすくなり、運動をもっと楽しめるようになります。

 

カウンセリング

●運動指導・相談の流れ

1.カウンセリング

まずはカウンセリングで患者のお悩みを伺います。
どのような悩みを抱えているのか、普段どのような運動をしているのかなどをお聞かせください。

2.運動指導

運動の目的は、「健康のため」「スポーツでのパフォーマンス向上のため」など、一人ひとり異なります。
当院では、患者様の目指したいゴールにあったアドバイスを行います。

3.確認

次回訪問していただいた際に、アドバイスを実践できたか伺います。
むずかしかった点や気づきなどがあれば、遠慮なくおっしゃってください。

 

●運動指導・相談の受け方

運動指導・相談は、施術のあとに承っています。
もし、運動指導・相談をメインで行いたい場合は、ご予約していただければ対応できます。

運動指導・相談に関するQ&A

運動が苦手でも、運動指導・相談を受けられますか?

はい、アスリートの方だけでなく、運動が苦手な方にも運動指導・相談を行っています。

運動指導・相談は、口頭だけですか?

院内でストレッチや筋トレのレクチャーも行っています。

運動指導・相談では、どのような運動を行いますか?

おもにストレッチや筋トレです。

運動指導・相談は予約が必要ですか?

運動指導・相談に十分な時間をかけたい場合は、事前にご予約ください。
簡単なアドバイスであれば、お悩みの症状に対する施術後に行います。

ストレッチの注意点はなんですか?

痛くない程度に留めておくこと、しっかりと深呼吸しながら行うことなどです。

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