干渉波は
さまざまな症状に対応します
ケガによる痛みや不調に悩まされていませんか。
干渉波は、2つの異なる周波数の電気を身体に流して干渉させることで、身体の深部にまで届く低周波を生み出す施術です。
肩こりや腰痛、膝の痛み、肉離れなど、慢性のものから急性のものまで幅広く対応でき、痛みの緩和や血行の改善、可動域の拡大などをサポートするといわれています。
施術の痛みは少なく、マッサージされているような感覚です。
当院では、多彩な施術が行える干渉波機器も導入しており、EMSや微弱電流と組み合わせることで、より効果的にアプローチできます。
こちらでは、干渉波の特徴や効果、施術内容などについて詳しくご紹介しています。
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目次
こんなお悩みはありませんか?
- 慢性的な肩こり・腰痛に悩んでいる
- 肉離れの痛みがつらい
- 筋肉の緊張をほぐしたい
- 捻挫を早く改善したい
- 頭痛やめまいに悩んでいる
- 眠たいのになかなか寝つけない
干渉波とは
干渉波の特徴
干渉波とは、幅広い症状に対応できる電気療法の1つです。
その特徴についてご紹介します。
●干渉波の特徴
干渉波とは、2つの異なる周波数の電気を身体に流す施術です。
異なる周波数の電気が干渉すると、体内で低周波の刺激が生まれます。
この低周波療法の刺激は、深部をもみほぐしているような感覚を生み出し、痛みの緩和や血行の促進などを図れるといわれています。
●使用する機材
当院では、一般的な干渉波機器だけでなく、さらに深部までアプローチできる「カイネタイザー104」も導入しています。
カイネタイザー104は、干渉波モードだけでなく、微弱電流や高電圧電流モードもあり、症状に合わせた幅広い施術が可能です。
●干渉波の対応症状
干渉波は、慢性化している症状だけでなく、急性の症状にも使用できるという特徴があります。
おもな対応症状は、次のとおりです。
・肩こり
・腰痛
・膝の痛み
・肉離れ
・捻挫
・スポーツ障害(ゴルフ肘、野球肩など)
●干渉波が行えない方
電気を使う干渉波は、次に当てはまる方にはおすすめできません。
・ペースメーカーを入れている方
電流を生じる施術は、ペースメーカーの誤作動を招く可能性があります。
ペースメーカーを入れている方は、干渉波を控えましょう。
・妊娠中の方
干渉波は、妊娠中の身体やおなかの赤ちゃんにどのような影響を与えるのかはっきりわかっていないため、控えたほうがいいといわれています。
・刺青やアートメイクのある方
刺青の染料には、金属成分が含まれているものもあります。
その部分に電気を流すと、金属が熱を持ってやけどする可能性があるため、刺青のある方には適していません。
また、眉やアイライン、リップなどのアートメイクがある箇所も、刺青と同じように避けたほうがいいといわれています。
●干渉波の注意点
干渉波では、電気を流すために肌に直接吸盤を貼りつけます。
そのため、吸盤を貼った部分がうっ血し、赤紫色の丸い跡が残る場合があります。
この跡は一時的なもので、多くは数日で消失します。
干渉波の効果
干渉波には、おもに3つの効果が期待されます。
●痛みの緩和
肩こりや腰痛などの痛みは、深部にある筋肉のこりが関係しているケースもあります。
当院では、普通の干渉波よりも深部までアプローチできる「カイネタイザー104」と「EMS」をつかって、深部の筋肉を立体的に動かし、筋肉のポンプ作用によって血流を良くすることで、痛みの原因となる物質の除去を図ります。
また、カイネタイザー104は、干渉波以外にも微弱電流(マイクロカレント)を流すことができます。
微弱電流は、組織の修復を行う際に体内に流れる損傷電流と同じレベルの電流であり、不眠や自律神経の乱れなどにも役立つといわれています。
さらに、微弱電流は筋肉や神経を興奮させにくく、捻挫のような急性のケガで神経が興奮しているときにもおすすめです。
干渉波と微弱電流を組み合わせることで、痛みを感じる部分により効果的にアプローチします。
●血行の促進
血行不良の原因の1つとして、筋肉を動かしていないことが考えられます。
筋肉には多くの血管があり、筋肉が収縮すると血液が心臓へと押し戻され、筋肉が緩むと心臓からの血液が流れ込みます。
したがって、ケガや運動不足などで身体を動かさないでいると、筋肉の収縮・弛緩が十分に繰り返されないため、血行不良が起こりやすくなります。
干渉波では、筋肉の収縮・弛緩運動を促すEMSも取り入れ、血行不良の根本的な改善を目指します。
●関節の可動域改善
ケガや運動不足、オーバーユースなどで筋肉が硬くなると、関節の動きが悪くなることがあります。
とくに、スポーツ障害のようなケガは、身体のオーバーユースによって筋肉が硬くなって関節を十分に動かせず、組織の一部に負担がかかりやすくなったことが原因の1つです。
干渉波では、このようなスポーツ障害が再び起こらないようにするために、深部の筋肉からしっかりほぐして関節の可動域が広がりやすい状態へと導きます。
やぐち接骨院の干渉波
施術方法・特徴
干渉波は、身体への負担が少ない施術です。
患者様はベッドで横になったり、椅子に座ったりしているだけでよく、ケガや痛みがある方でも無理なく施術を受けられます。
●干渉波の方法
干渉波の施術では、アプローチしたい部分を囲むようにして、いくつか吸盤を身体に取り付けます。
そして、その吸盤を介して身体に電気を流し、干渉波を生み出します。
座った状態、横になった状態で施術を受けられるため、ケガをしている患者様でも無理なく行える施術です。
●当院で行う干渉波の特徴
干渉波は、慢性の症状から急性期のものまで、幅広い症状に対応できるすぐれた電気療法です。
当院では、すべての施術において、かならず干渉波を行います。
干渉波はEMSや微弱電流と組み合わせることができるため、一人ひとりの症状に合ったアプローチ方法で対応します。
・干渉波×EMS
EMSとは、電気的な刺激によって筋肉を動かす施術です。
干渉波×EMSは、深部にある筋肉を効果的に刺激したいときにおすすめの組み合わせです。
干渉波とEMSの刺激によって、筋収縮を引き起こし、筋肉のポンプ作用を高めます。
肩こりや腰痛などの痛みの緩和に役立ちます。
・干渉波×微弱電流
微弱電流とは、100μA程度の非常に弱い電流のことです。
ケガの回復をサポートする損傷電流と似た強さをしています。
干渉波×微弱電流は、不眠や頭痛、めまいなど、自律神経の乱れから起こる不調におすすめの組み合わせです。
また、微弱電流は神経や筋肉を刺激しにくく、捻挫や肉離れなどの急性のケガによる痛みにも適しています。
干渉波に関するQ&A
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干渉波は、痛みをともないますか?
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干渉波は、痛みが少ない施術です。
感じ方には個人差がありますが、マッサージを受けているような心地よい刺激を感じられます。
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干渉波は、どのような症状に対応していますか?
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肩こりや腰痛のような慢性症状から、肉離れ、捻挫などの急性症状まで幅広く対応しています。
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干渉波の注意点はなにかありますか?
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施術後に、しばらく跡が残ります。
また、ペースメーカーを入れている方や妊娠中の方、刺青がある方などは、干渉波療法を受けられない場合があります。
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干渉波は、どのように施術しますか?
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アプローチしたい部位を囲むようにして、2つの丸い吸盤を取り付け、電気を流します。
患者様は、椅子に座ったり横になったりした状態で施術を受けられます。
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干渉波はほかの施術と併用できますか?
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はい、併用可能です。
当院では、EMSや微弱電流などと組み合わせて施術することもあります。
施術一覧
MEDICAL
保険施術
干渉波
ラジオ波
温熱療法
ハイボル
テージ療法
EMS
トレーニング
交通事故施術
骨盤矯正
運動指導・
相談
当院のご紹介
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やぐち接骨院
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